ほぼ毎月参加しるケアカフェかしわで、今回は特別講演でした。
柏市で『ケアラーズカフェみちくさ亭』を開いていらっしゃる、
NPO法人ケアラーネットみちくさ 理事長の布川さんのお話でした。
このみちくさ亭には何度か行ったことがあり、こちらではランチを食べることができます。
週替わりのランチは美味しいです😋
「ケアラー」とありますが、介護してる方が話に来る場所になってます。
ですが、介護に関する人だけでなく、誰でも入れますし私も以前通りがかりだったのでランチ食べに行ったことも
ありましたが、その時は既に売り切れで食べられず…。
と残念な時もありました😭
今回のお話は、
主に介護してる人が話をしに来ているようですが、話したからといって相談に乗ってもらいたいわけでなく
聴いてもらいたい、
肯定してもらいたい、
声をかけてもらいたい、
ただそれだけなんだと。
親の介護の話を友達やご近所さんにしても、
「こうすれば?」
「〇〇なんだよ〜」
「気分転換にどこか行く?」
なんて返ってくるようですが、そういった事を求めてるのではなくただ聴いてくれたらそれでいい。
と現在も介護してるという方もお話してくださり、このみちくさ亭があることでだいぶ変わったと言っていました。
印象に残った言葉で、
介護してる、必要としてるに関わらず、みんな生活者。
介護してはいるが、「介護」というと重たく感じるが、一緒に生活している中でできない事を手伝ってるだけ。
「介護」してるのではなく、「生活」しているだけ。
「特別なことではなく、みんな生活者だから同じか。」
と納得した言葉でした。
私は介護をしているわけではありませんが、もしかしたら話を押し付けてた事もあったかもなぁ
と怪しい記憶がありますが、今回お話聴けて再確認できたことは有難い機会でした。