今日もお話聴いてきました。
『ブリーフセラピー』
『冬の生き方』
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ブリーフセラピー??
と思った方。
ブリーフ・・・短期
セラピー・・・療法
という意味です。
ブリーフセラピーは、
まず、『問題』とされている事を取り除かない。
「○○がダメだからどうしたら直るか…」
と人の悪い所を直そう(変えよう)としないこと。
それだけだストレスを与えてしまいます。
まずは「人」ではなく「自分」を変える事。
そうする事でまわりも変わってきます。
じゃあ、自分を変えるとは?
・うまくいってる事があれば続けてみる
・うまくいってないなら別を考える
・うまくいったらもう一回。
・うまくいったのはどうしてか
この様に自分の行動を見直す事でまわりの人を動かす事ができ、まわりも変わってきます。
そして。
「〜はダメよ」
は現実になってしまうので言ってはダメ!!
例えば…
「間違えないでね」
間違えて欲しくないから言ってしまいがちですが、注意したつもりでも間違えます。
ならなんて言うのか。
「正確にね」
こう言えば間違えなくなります。
「間違え」
という言葉が脳に残って間違えやすくなる。
残ってしまうなら
「正確に」という言葉を残しておけば間違えなくなります。
他にも
「忘れないように」→「覚えておいてね」
「心配しないで」→「安心してね」
「病気治そうね」→「元気になったら何する?」
「遅刻しないで」→「○時○分に起きて」
と言い換える事で全然違います。
具体的な事を言う事で脳に残るんでしょう。
他にも
欠点=長所。
欠点と思われる事に能力をつけてみれび長所になります。
『正しいか正しくないかではなく、役に立つか』
『持ってないものを与えるのではなく、持ってるけど気づいていない事に気付かせる』
なので「○○だからダメ!」
とは言いません。
役に立てばOK!
そして、自分が正しいと思って「やってあげてる」というのは決して相手は求めてません。
聴いてあげるだけで十分。
中にはアドバイスを求めてない、ただ聴いてほしいだけ
という事もあります。
たしかに話しただけで「スッキリ〜!」って事ありますね!
『冬の生き方』は別で書きます。
これからの時期大事になる事聴いてきたので是非読んでください!