前回に引き続き、アロマのお勉強してきました。
過去2回は、
アロマオイルについて
アロマテラピーとは
海外と日本でのアロマテラピーの違い
抽出方法
取扱方法
キャリアオイルの種類
アロマトリートメントの方法
など、盛りだくさんな内容で教わって来ました。
今回は、
香りのノート
精油の安全性
精油の薬理成分
活用方法
を教わりました。
香りのノート=香り立つ揮発の速度の事で、
トップ、ミドル、ベースと種類があります。
トップはふわっと香り、2〜3時間の持続時間で柑橘系、花や葉から取れた精油に多いです。
ベースは香り立つのが遅くじわじわ重たく香ります。
持続時間は5〜6時間、2〜3日してから香るものもあるようです。
木から取れる精油が多いです。
ミドルはトップとベースの間で持続時間は3〜4時間で花や葉から取れる精油の多いです。
このように香りに持続性が異なり、精油を選ぶ時にこれらも踏まえて作ったりもします。
精油は皮膚から吸収されたり、吸い込んだりして体内に取り込まれますが、
安全に使うために危険性を学ぶ時間もありました。
毒性、刺激、感作、発がん性と精油に含まれる成分を知り、体調の変化なども見て使うことも
大事になってきます。
通常精油は原液ではなくキャリアオイルに2%弱の精油を混ぜて使用するので
高濃度の精油をそのままで使う事はほとんどないのですが、危険な事も知っておくのも大事ですので
いい勉強になりました。
薬理成分は、体のどこに効くのか、科学の授業を受けてるかのような時間でしたが、
資料をもう一度見直して復習しないと頭に入りそうもありません😅
今回もアロマトリートメントを教わったので、ツボの位置がまだすぐには見つけられないので
日々慣れていくようにしたいと思います。
なかなか学生の頃のように1日かけて学んでくるのもそうないのでちょっと楽しみで参加してましたが、
あと1回でこの講座も終わります…。
頭の中でうまくまとまってないので、頭の回転の悪さに改めて向き合っております😵😭