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視覚障がい者。
2016年11月28日

 

以前点字名刺でお世話になった埼玉県越谷市にある

『NPO法人 視覚障がい者支援協会・ひかりの森』さんで月1度行われている「フレンズディ」に参加してきました。

 

 

フレンズディでは

視覚障がい者の方からの体験談、

声をかけるときはどうするか、

食事の際の置き方

 

などいろんな事を教わりました。

 

 

多くは中途障害の方で以前は見えていて今は弱視や見えないという方がいらっしゃいます。

 

何か協力出来る事があれば…

と思っていても声をかけていいものか、
と思っていたりもしていたので、今回参加して声をかける時はどうするのか学べました。

 

ちなみに白杖。

2割の人しかこの白杖を知らないとの事でした。

ただの杖と思う方も多いみたいです。
この白杖も意味があります。

 

・シンボル
・ガード
・サーチ 手や目の代わり

 

白杖を持っていれば視覚障がい者。

見かけたら気にしておくというのもひとつ違うのかもしれませんね。

 

白杖は世界共通なんですって。

そして声かけるとき、「あっち、こっち、そっち」
と指示語は使わない。
これは福祉マナーとして覚えておきます。

 

実況中継の様に細かく伝える

例えば…

・「右に○○さんがいて左に○○さんがいます」
・「○○時の方向に○○を置いてます」
・「○○m先にあります」
・名前を必ず呼ぶ、名乗る

 

など、実際にひかりの森さんがやっていて、教えてもらった事です。

 

外で見かけたら
「手伝いましょうか?」

 

と声をかける。

 

本当に手伝って欲しい時はお願いするし、必要ない時はお断りするのでまずは声かけてみた方がいいのかなと思いました。

 

道を案内する時は
肘をを掴んでもらい、一歩前を歩きます。
歩く速さにも気をつけて、歩いてる間も具体的に説明をします。

 

 

座る所を案内する時は、

机と椅子の背もたれで距離だったり前を確認してもらいます。
手を椅子まで持っていったりして触ってもらいます。

 

 

あと大事なのが

 

・押さない 誘導する
・引かない 手を引っぱらない
・抱えない 肩を抱える様にしない
・白杖を勝手に持たない

 

これは、私達でも急にされたらビックリします。

 

ついやってしまいそうですけどね。
でも要注意!!

 

 

あとはお金の数え方。

お札は1000円、5000円、10000円で5㎜ずつ大きさが違います。
5000円は左下につるつるしたものがあります。

 

小銭は100円と10円の違い、50円と5円の違いを判断する時はコインの周りにギザギザがあるかどうか。

1円、500円だと大きさでわかるといいます。

 

 

その他にも『サインガイド』というものがあり、名前や住所を書く時に使用するものがあります。

 

 

食事を置く時の『クロックポジション』

 

例えばカレーセット。

 

時計の文字盤に合わせて、相手目線で置きます。

 

 

絵が上手くないので文字で。

 

 

食事の配置もそうですが、カレーライスもクロックポジションで置きます。

 

 

あとは、コントラストがはっきりしていればわかりやすいという当事者のお話がありました。

 

ご飯は黒いお茶碗。

ご飯が白いからわかりやすいです。

魚は四角いお皿
肉は丸いお皿

 

と形も変えてあると今日は何があるのかがわかりやすいと教えてくださいました。

 

お弁当でもバランが入ってる事を事前に教えたり、わさびがあれば先に使う量出したり、こぼして汚れていたら教えてあげる

 

など逆に言わないと恥ずかしい思いをする事もあるので教えて欲しいと言ってました。

 

 

トイレも鍵の場所、座る所、流す所を教えてもらえれば助かると言ってました。

 

なので、広いトイレはわかりにくいと言ってました。

 

 

ここで、「あっ…」と思った私。

 

美容室のトイレ、広くしてました…。

 

多機能トイレなので場所の説明やボタンをわかりやすくしておいたりなど工夫をしようと思います。

 

 

今回もいろんな事を教えてもらいましたが、まずは

「何をしたいのか」を聴く。

 

先ほども書きましたが、必要なければお断りがあるし、必要な時はきちんと要望がでてきます。

 

 

そして、「視覚障がい者だからといっても特別ではなく、ただ目が見えないだけ」と。

 

 

子供達に視覚障がい者についてお話されてる方からは

「目をつぶってトイレいけるかい?」

と聴くと

 

「行けない〜」

 

と返ってくると言ってました。

 

 

目で見て判断してるだけて頭に図形がないからと言ってました。

 

逆の発想で頭を使うから若くいられるのでは?

 

なんて思っちゃったり。

 

 

その他にも転居してきて居場所がなかった
という方もいらっしゃいました。

 

やはり世の中に視覚障がい者の認識がまだ低いんだなぁと改めて思いました。

ひかりの森さんに出会ってよかったと言ってました。

 

 

リハビリをしたり、音声パソコンを習ったり、点字でお仕事したり、お花を作ったり、木製の商品の加工だったりいろいろお仕事があります。

その他にも情報を得る事ができるので緑内障にの方にはアドバイスなんかもしてくれるみたいです。

 

今年の4月からは「相談支援事業所」も始められてます。

 

 

お近くの方はご相談に行ってみてもいいかもしれません!

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