ブログ

発達障害への理解と支援。
2018年2月8日

毎月開催されてるケアカフェかしわで今回は特別公演で、

「発達障害への理解と支援」のお話を聴いてきました。

 

 

「発達障害」というのは最近では聴く機会も増えたかと思いますが、

当店でもご来店前にご家族から事前に「〇〇障害なんです」と

お話くださる方もいらして、事前に苦手なことやそれまでのカットはどういう状況だったのか、

などを聴かせてもらってます。

 

以前から「まずはご相談ください」とブログでも書いておりますが、

当店に来てもらえれば必ずカットができる、

というわけではなく、カットができるようになるまでの段階を一緒に考え、初めてお会いするお客様なので、

障害名で一般的に言われてる見方はせず見たいと思ってます。

 

今回も、「固定概念で見るとそうでしか見れない」とお話がありました。

 

 

 

 

今回お話で印象に残ってるのは、食事療法。

 

ミネラルを摂取する。普段の食事で天然だしを使用することで変わる

とありました。

朝食にパンよりご飯にして低血糖、低体温を改善させたり、

食事してるだけで水銀やヒ素は摂取してるようで、汗をかいて排出させることも大事だと。

 

食事で言えば昔の日本の食事だな、と思いました。

 

 

 

その他に、

 

脳幹活性

腸内環境

ミネラルバランス

有害物除去

愛情コニュニケーション

自然に生きる

 

とお話がたくさんありました。

 

 

 

 

 

発達障害やうつの人は体が緊張状態なのでほぐしてあげることも大事だと。

特に後ろ。

緊張状態は恐怖に感じてるのと同じだとありました。

 

 

聴覚過敏もある自閉症の子も温熱療法を繰り返し、じっとすることが困難に思われてた子が

自ら座ったり、言葉を発するようになったり、音に敏感だったのが耳をふさぐ様子がなかった、

など、映像で3ヶ月の様子を見せてもらいましたが、これらの違いを見ることができました。

 

 

赤ちゃんが足の親指をつけてハイハイできるかどうかも大事で、できてない場合は気にしてあげた方がいいと

ありました。

 

 

 

今回お話を聴かせてもらいました、矢島実さんが書かれた本や食事等を

わかりやすく漫画で描かれた本を置いてます。

ご覧になって見てください。

 

img_8313

 

 

 

 

発達障害を早くに見つけて専門家に見てもらうといいとよく聴きます。

 

一丁前に語れるほどの経験はありませんが、早くに対応ができたら長い間本人が辛い想いを

しないで済むのかなぁと思う時はあります。

 

 

 

ですが、親ではなく他の人が気づく事もあり、気づかせようと言葉を選んでその子の親と話してみると、

「うちの子は違う!」と否定される方もいると身近で聴きました。

 

お子さんが小さいとこういった場合は難しいなぁと思いましたが、親御さんにしてみても

「子供が障害者」と言われたりするのも嫌でしょうし、そうみたくない、

というのもあると思います。

 

 

 

 

 

サポートできたらと思っている立場ですが、安易に発言できないなぁと思い、今でも頭に残ります。

 

 

 

 

 

千葉県野田市中根246-2
tel 04-7126-0038【予約優先制】
OPEN 9:00~18:00《不定休》

多目的トイレ完備です

♪-訪問いたします-♪
ご自宅や施設、病院への訪問カットも行っております。
お気軽にご連絡ください。
ぜひ、理美容室を身近なものにしてください♪

© hair salon kiki reserved.