先日、聴いてきたお話。
〜たった2時間で悩みが解決する〜
『子どもの可能性は無限大!!』
の講演会に参加してきました。
何度か参加してますが、聴くたびに学びがあり再確認もでき、今回も良い話をたくさん聴いてきました。
最近はカウンセラーとしても活躍中の講演家の小宮智栄子さん(こみやん)は、ブリーフセラピーを用いて
小学校の養護教諭を30年勤めてきました。
保健室には教室に行けない子がいたり、悩みを持った子、卒業しても会いにきてる子…
などたくさんいたそうです。
そんな子どもたちをみるみるうちに輝かせた経験をふまえて子育てに役立つお話や、
笑いヨガや季節ごとに気をつける体のことをお話しくださいました。
ブリーフセラピー (短期 療法) は、
問題を問題として見ません。
鉄板ルールがあり、
・うまくいってるなら続ける
→うまくいったのはどうしてだろう?
・1度うまくいったらもう一回やる
・うまくいってないなら別のことを考える
→「なぜできなかったのか」ばかり考えても、宝は見つからない。
ゴミしか出てこない。
・持ってないものを与えるのではなく、持ってるけど気づいてない事を気づかせる
→欠点=能力
「〜しなさい」は否定する言葉。
・正しいか正しくないではなく役に立つかどうか
これが大事。
脳の仕組みについても聴きました。
思考は現実になるのは事実とのこと。
なので、声がけする時は、
「間違えないでね」 ⇨ 「正確にね」
「忘れないでね」 ⇨ 「覚えておいてね」
「気をつけて」 ⇨ 「ご安全に」
「心配・不安」 ⇨ 「安心してね」
心配だ、不安だ、と言うのは毒を盛る作業なので、やる気が出なくなります。
言わないようにしましょう。
春は肝臓を労わり、「体の衣替え」をします。
なぜ肝臓を労わるのか。
冬に溜め込んだ脂肪が血液中に流れ出します。
それが肝臓に流れ込み、肝臓がSOS状態に。
肝臓が疲れると、精神の安定や気エネルギーが乱れ、
寝つき・ため息・ホルモンバランス・怒り・こむら返り・
脳梗塞・パーキンソン・痛風・腰痛・ぎっくり腰・
水虫・化膿・肩こり・白斑・結膜炎・遠視・イボ・
つめ・人みしり
など体のSOSが出てきます。
緑の濃い野菜を食べ、副交感神経が優位な生き方をして、
頑張りすぎないようにするといいようです。
ですが、あまりゆったりしずぎると交感神経が働かなくなり、
頑張る力が出てきませんので、ほどほどに。
脳幹を活性化する事で筋肉が緩みます。
考えてる時の脳は10〜20%
リラックス時は70〜80%
脳は使われます。
リラックスする事で筋肉が緊張せず、脳が使われるみたいですので、副交感神経優位な
生き方は春に大事なんですね。
この内容を実体験を踏まえてお話してくださるのでよりわかりやすいです。
全国で開催されてるので、お近くで都合が合う方いらしたら参加してみるといいですよ!!
な〜んにも難しくありません。
下記に詳細がありますので、ご覧になってみてください😊